ケンブリッジ英語検定 Cambridge Englishケンブリッジ英語検定 Cambridge English

試験内容・サンプル問題

TKT(Teaching Knowledge Test):英語教授知識認定テスト

英語教授知識認定テスト(TKT)は、英語教師に求められる言語・教授法の基礎知識を網羅した、ケンブリッジ大学英語検定機構が開発したテストです。英語教員採用や研修対象者選定時のベンチマークとして国内外で活用されるとともに、TESOL(英語を母語としない人に対する英語教授法を専門的に学ぶ学問分野)の基礎を学ぶことで、CELTAやDELTA等のTESOL資格への導入としても最適です。

TKTは次のような方のために開発されたテストです。
・すでに教員の経験はあるが、自分の経験に対する公式な評価を得るために国際的に認知された資格を取得したい方
・自らの経験をスペシャリストの分野にまで拡げることにより、さらにキャリアを向上させたい方
・常に最新の教授法を自分の教授スキルに取り入れたい方

TKTの試験内容

TKTは独立したモジュールで構成されています。全モジュール、あるいは自分のニーズを満たすモジュールのみ選択して受験することが可能です。いつ、どのようにモジュールを受験するかについては、受験者の判断にゆだねられており、モジュールごとに認定証が発行されます。解答はすべてマーク式で、ペーパー版(PB版)試験です。

[ TKT:基本モジュール(core modules) ]

モジュール1 英語の学習と指導に関する言語知識・背景:
優れた指導テクニックに必要な知識、学習者の習得過程、言語理解など。以下の3つのパートに分かれています。
・記述言語と言語スキル(40問)
・言語学習に関する背景(15問)
・言語教授に関する背景(25問)
80分80問/マーク式
モジュール2 指導案作成と英語教授のための教材活用法:
指導案作成に必要な教員の知識やスキル、その指針となる評価や教材等。以下の2つのパートに分かれています。
・1回の授業あるいは連続した授業の計画と準備(40問)
・教材の選択と活用法(40問)
80分80問/マーク式
モジュール3 授業マネジメント:
英語授業をする際に教師として留意すべき授業マネジメントの知識。以下の2つのパートに分かれています。
・教師と生徒が用いる教室用語(40問)
・クラス管理(40問)
80分80問/マーク式

[ TKT:専門モジュール(specialist modules) ]

TKT:CLIL 学習者の母語ではない言語を介して教科を教える「CLIL:Content and Language Integrated Learning(内容言語統合型学習)」についてのテスト。「CLILの原理に関する知識」「CLILを用いた授業の準備」「授業実施」「評価」の4つのパートに分かれています。 80分80問/マーク式
TKT:YL 幼児~小学生(Young Learners)に英語を教えるのに必要な方法やスキルに関する知識を測るテスト。小学校英語の指導者に最適です。「学習と発達」「授業計画」「指導戦略」「教室中心の評価」の4つのパートに分かれています。 80分80問/マーク式

受験対象者 英語が母語でない人および英語ネイティブ・スピーカー(個人の経歴や教職経験を問いません)
英語能力 CEFRのB1レベル相当以上(正式な語学要件はありませんので、お気軽に受験いただけます)
テスト結果 合格・不合格の判定ではなく、各モジュールの成績が4段階評価(バンド1(limited:限られた知識)からバンド4(extensive:広範の知識))のバンド・スコアで報告されます。ケンブリッジ大学英語検定機構が解答用紙を受理した日から約2週間後に、センターを通じてTKTの結果が発行されます。

※サンプル問題等についてはこちらをご参照ください。
※英語教員対象 文部科学省検定料助成制度についてはこちらをご参照ください。

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